生活介護事業所 D-JOB

高田 祥一Syoichi Takada

  • 2021年4月入職 / 中途採用
  • 介護福祉士

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SYOICHI TAKADA高田 祥一

01入社を決めた理由は?

ここで働く職員は「利用者さんを一人の大人として尊重する」という、当たり前だが難しくも思われることを、しっかりと実践できているように感じた為、入社を決めました。

02どんな時に一番やりがいを感じる?

ポスターをくるくると巻いて輪ゴムで止めるという作業があります。それをある利用者さんにやってもらったのですが、巻き始めの部分を何度やっても上手く巻くことが出来なかったので、最初だけ私が手を貸して、その後一人で巻いてもらうというやり方で行っていました。

それからしばらく同じ作業が何回かあったのですが、一ヶ月もしない内にその利用者さんは職員の手を借りることなく、一人で上手に巻くことができるようになっていました。些細な事でも、できなかった事ができるようになるという利用者さんの成長する姿を見られた時に、この仕事にやりがいを感じると思っています。

03学生の間にしておくべきことは?

一番重要なのは、どんな形でもいいので、なるべくたくさんの人と接することだと思います。障害のあるなしにかかわらず、世の中にはいろんな人がいます。自分の想像をはるかに超えてくるような言動を取る人もいます。そういう人たちとの交流・接触でも避けたりすることなく、いろんな人とコミュニケーションを取るという経験を積むことが大切だと考えています。

そうすれば、今は「よく分からない障害者」でも、実際に接してみると「あ、こういう人いるよね」と思えるだろうし、そのうちに「障害があってもなくても一緒やん」と思えるようになると思います。その積み重ねが偏見や差別を消し去っていくのだと私は考えています。

04求職者へのメッセージ

とにかく、楽しくない職場では働きたくないと職員皆が思っています。その上で、仕事に対しては真面目で一生懸命。その真面目で一生懸命な部分さえ見せてもらえれば、知識や技術が不足していたり、多少仕事でミスをしたりしても、すぐに先輩職員がフォローしていきます。ぜひ一度、見学でもいいので足を運んでみてください。

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