生活介護事業所 といかる社
自動車の運転免許所得(福祉の職場ではほとんど送迎があるので)。どのような職に就くとしても様々な分野に目を向けて経験を積むことをお勧めします。
福祉職は知識・経験・資格がなくても携われるものの、ある程度の知識があるほうが入りやすいと感じます。福祉関係に限らず、資格、研修、実習、機会があればどんどん挑戦して様々な知識や経験の引き出しを作っておくとよいと思います。まったくの異業種からの転職も多く、そのすべての経験がいろんな場面で役立つことがあります。
人間関係は「濃すぎず薄すぎない」です。「人生の」「業務経験の」「入職の」先輩、後輩、関係なく教えたり教えられたりしています。わからないこと、困ったこと、はすぐに聞いて解決しています。支援の担当も毎日変わるので前日の担当との引継ぎや聞き取り、毎日の夕礼でのケース発表を参考にし、利用者さんにベストまでは行かなくても少しでもベターな支援ができるようにしています。
入職後研修期間が終わると一人で2人から4人程度の利用者さんの担当を任されます。支援計画に沿っての支援となるものの細かい方法は各支援員に任されています。各支援員がアイデアを出してバラエティに富んだ支援を日々行っています。
定年まで元気に働くため体力をつける。もともと体を動かすことは好きで小学校ではバスケットボール部、中学校・高校ではソフトボール部、大学ではスキー、テニス、ゴルフと様々なスポーツに取り組んできました。
現在は激しい運動はしていないものの15年ほど続けているヨガをはじめ、ウォーキング、サイクリング、時々水泳などを行っています。お酒が大好きなのでなかなか辞められないのですが、量をなるべく減らし健康的に歳を重ねていきたいと感じています。
当法人の魅力は未就園児(マムぐりお)から始まり、ぐりお(就学児低学年)ぐりおくらぶ(就学児高学年~高校卒業)といかる社・Ⅾ-JOB(高校卒業後、成人)、シュクレサレ(ショートステイ)と長きにわたっての支援が受けられます。もちろんほかの法人や事業所へ移られる方もおられますが慣れ親しんだ法人にとどまることで不安要素が少しでも少なくなると思います。
私自身もですが他業種での過去の就業経験、地域での役、子育ての経験もすべて生かせるので毎日を素晴らしい経験と知識の構築として日々過ごしていってほしいです。私の職場は生活介護事業所なので生活に密着し自立支援を目標としています。利用者の皆様が少しでも広い社会へと進んでいける様にお手伝いをお願いします。